「R×Rシステム」環境について


「Reduce」「Reuse」「Recycle」を実現した資源循環システム「R×Rシステム」
「Reduce」~廃棄物を減らす~ 、「Reuse」~再利用する~
プリンタ本体の「Reduce」「Reuse」
「R×Rシステム」では、従来廃棄・もしくは解体・マテリアルリサイクルにまわされていた、「リースアップ」プリンタを
修理・整備し、再び使用できる再生プリンタとして利用します。
また、プリンタ本体を「無料レンタル」とすることで、必要なくなったプリンタは返却いただき、再整備後他のユーザーへ
再びレンタルさせていただくことにより廃棄物を抑制します。
プリンタ内部部品の「Reduce」「Reuse」
修理不可となったプリンタは、細部まで分解し部品ごとに分別、使用できる部品を再整備し、レンタル機の修理部品として
使用します。部品レベルの再利用で廃棄物を抑制します。
定着ユニット・・・メーカーではユニットとして販売されている部品も弊社ではユニットを分解、消耗劣化している、定着ローラー,加圧ローラー,ヒーターなどに分別し劣化の少ない部品は再使用、劣化部品は一部新品部品と交換しユニットを再生します。
転写ユニット・・・転写ベルト・クリーニングブレードなどからなる転写ユニットもベルト・ブレードの劣化で印字不良が起こります。痛みの少ない部品は再利用しユニットを再生します。
トナーカートリッジの「Reduce」「Reuse」
トナーカートリッジには、トナー粉以外に印刷するためにドラム・帯電ローラー・クリーニングブレード・帯電ブレード・マグネットローラーなど(機種により違う)多数の部品が入っています。
弊社では、カートリッジを分解し、劣化の少ない使用可能部品は再使用し、劣化部品は代替新品部品と交換。印字品質を維持しながら部品の再利用を実現しています。
「Recycle」~再資源化~
再使用不可となった部品の「Recycle」
劣化し使用不可となったプリンタ・内部部品・トナーカートリッジは材質ごとに分別し、マテリアルリサイクル(原料として再生)します。 弊社では国内外の分別・マテリアルリサイクル業者へ原料として販売。鉄・プラスティック・アルミ・ゴムなどの原料として再利用していただいております。